校区の概要
  本校校区は,香川県の西部に位置しており,多くの古墳が見られるように古くから開かれた土地であったが,扇状地形であるがために水利の便が悪く・不毛の土地が多かった。寛永15年頃に西嶋八兵衛が井関池を構築し開墾に着手し,それを引き継いだ平田与一佐衛門正重の長年にわたる努力で美田として生まれ変わり,今日まで引き継がれている。
 昭和30年2月に大野原村,萩原村,五郷村が合併して町制をしき,さらに同年4月,紀伊村の大部分を合併し大野原町となった。平成17年10月に大野原町は豊浜町とともに観音寺市と合併し香川県の最西部の人口約7万人の新観音寺市としてスタートを切って3年目である。水稲やレタス,タマネギなどの野菜栽培が伝統的に盛んであるが,就農者の老齢化や兼業化が進んでいる。
 また,最近では工場誘致なども進んできており,農業・工業・商業の調和をめざし産業・経済的環境は,大きく変わってきている。
 校区は山間部から海岸部まで広範囲にわたっており,四国八十八ケ所霊場第六十六番札所雲辺寺や我が国最初期のマルチプルアーチ式コンクリート造堰堤「豊稔池」が有名である。
 中学校では,紀伊萩原,大野原の三小学校から新入生を迎えている。家庭・地域の学校教育に対する理解は深く,協力的である。また,積極的な生涯学習の推進など教育全般についての関心も高く,その取り組みは熱心である。